ペットいっぱい HOMEお問い合わせサイトマップ

みんなの広場動物おもしろ問答動物マンガ劇場
犬ネコカブトムシ・クワガタムシ昆虫金魚熱帯魚小動物ペットバード野鳥動物園の動物
TOP金魚図鑑金魚全種一覧金魚の飼い方用語集
金魚の飼い方
体型の種類
鱗の種類
色の種類
ひれの種類
上見の魅力を楽しむ
金魚のふるさと養殖場
水草
メンテナンスする生物
飼育やレイアウトに必要なグッズ-1 【60cm水槽】
飼育やレイアウトに必要なグッズ-2 【オールインワン水槽】
60cm水槽のセッティング
ワンタッチ水槽のセッティング
セッティングの見本例-1
【メルヘンな世界で】
セッティングの見本例-2
【庭園風に置き石を配置して】
セッティングの見本例-3
【自然な川をイメージ】
セッティングの見本例-4
【水草で模様替え】
セッティングの見本例-5
【和のイメージを強調】
セッティングの見本例-6
【上見を楽しむ金魚鉢で】
セッティングの見本例-7
【外部フィルターを使って多数飼育】
セッティングの見本例-8
【広々スペースでゆったり飼育】
金魚の選び方・入れ方
日常の管理
フィルターの管理
コケ掃除と底材掃除
えさの種類と与え方
卵を見つけたら
金魚の病気と治療
▲

ペットいっぱいの公式サイトURLを携帯にメールで送る
前へ | 次へ HOME金魚TOP金魚の飼い方TOP金魚の選び方・入れ方
金魚の選び方・入れ方

金魚を選ぶポイント
 金魚を選ぶポイントは、どの品種にするか、どの個体がいいかなど、いくつかあります。金魚飼育の上級者であれば、見る目が養われているので問題ありませんが、初心者は、いろいろと迷うことがあると思います。ここでは、初めて金魚を飼うときの選び方と、新しく迎えたときの金魚の入れ方を説明します。
見た目がおもしろい金魚より健康な金魚を選びましょう

金魚すくいの金魚はほとんどがワキン
金魚を飼う前に
 金魚を新しく飼う場合、どの品種を飼いたいかということが決まっていれば、健康そうな金魚を選ぶだけです。しかし、初心者で、どの品種を飼うかも決まっていない場合、どうしても変わったものに目がいきがちです。中でも水泡眼や頂天眼は、形も泳ぐ様もユニークで、ついつい手が出てしまいます。
 もちろん、飼育していて楽しいというのがペットの基本ですから、それもかまいません。しかし、せっかく飼育した金魚がすぐに病気になったり、死んだりしては、いやな思い出を残すだけになります。そのような結果になってしまうのは、飼い方が悪いからです。

金魚の選び方
 金魚を飼う人の多くは、夏祭りなどで子どもが持ち帰ったワキンを飼ったことが始まりでしょう。金魚すくいは金魚飼育の入門、しかもワキンは丈夫で、初心者にとっては最適な品種です。いきなり水泡眼や頂天眼を飼育するのもいいのですが、これらの品種は水槽内に流木や石など体を傷つけてしまうようなものがあると、その特徴である水泡などを傷つけてしまうことになります。
 このような知識があって、それに合わせた飼育環境を準備できていれば問題はありません。少し金魚飼育に慣れてくると、もっと豪華に見える品種を飼いたくなるでしょう。
 ステップアップする品種としてはリュウキンやデメキン、コメットなどが最適でしょう。そこからさらに金魚飼育が上達すれば、難しい品種に挑戦してみるのもいいでしょう。品種の価格から見ても、初心者がいきなりランチュウを飼育するのは、ちょっと無理があります。コスト的なことも考えながら、品種を選ぶといいでしょう。

金魚の入れ方
 金魚を迎えるとき、そのまま水槽に入れるのは避けた方がいいでしょう。水質や水温の違いから、金魚が弱ってしまい、なんらかの病気を発症してしまうこともあるからです。
 金魚を袋に入れて移動したときにかかるストレスや、病気などの心配がある場合は、別の容器にエアーポンプで酸素を送りながら、そこに金魚を入れ、その中で、2〜3日トリートメントする必要があります。トリートメントは、塩水浴によって行います。塩分が濃すぎると水草がダメになることもあるので、注意してください。ひじょうに面倒ではありますが、トリートメントすることによって、健康が維持できるのです。
    金魚を新しい水槽に入れるのは、
  1. まずは、水温を合わせるため、水槽の中に袋のまま入れます。
  2. そのまま、30〜1時間程、水槽の中に入れておきます。
  3. 次に、袋を開けて、クリップなどで水槽のふちに袋を留めるなどしてから、水質を合わせるため、水槽の中の水を袋の中に少しずつ入れていきます。このとき金魚の飛び出しに注意します。
  4. 最後に、袋の中の金魚を水槽に入れます。この時、金魚だけを水槽の中に入れ、袋の中の水は、水槽の中に入れない方が良いです。
 以上のように、金魚を初めて迎える時は、いきなり水槽に入れずに、手順を踏んで入れた方が金魚にかかるストレスなどが少なくなります。
ページ上へ

広告に関するお問い合わせはこちらから当ウェブサイトのご利用について個人情報保護ポリシー