タンチョウの赤ちゃん

卵からかえって約100日でひなは飛べるようになります。

タンチョウの赤ちゃん_1

タンチョウの赤ちゃん_2

日本では、ほかの国や地域へ渡ることなく、北海道に1年中すんでいます。冬、えさ場に集まった若いタンチョウは、求愛のダンスや鳴きあって、気に入った相手を見つけてつがいになります。夏には1~2個の卵を産み、31~36日ほど卵をあたためて、ひながかえります。子育てはおす・めすが協力して行います。卵からかえって約100日でひなは飛べるようになります。おもに水辺で昆虫や魚、植物の種などを食べます。日本では特別天然記念物に指定されています。

赤ちゃんデータ:

分類
(ツル目)ツル目
分布
北東アジア、日本(北海道)
体長
全長150cm、翼開張220~250cm
尾長
体重
子供の数
1〜2卵