ヒヨコの赤ちゃん

卵からかえるとすぐに歩き始め、自分で食物を探します。

ヒヨコの赤ちゃん_1

ヒヨコの赤ちゃん_2

ニワトリの祖先は、東南アジアや南アジアなどにすむ、野生のセキショクヤケイで、これを人間が飼い慣らしたと考えられています。世界で肉用や卵用、ペットとして多くの品種がつくりだされました。日本ではおもに姿や鳴き声を楽しむためのニワトリ17品種が、天然記念物に指定されています。ニワトリの卵は、約21日間あたためることで、ひながかえります。ひなをヒヨコと呼び、黄色い産毛のようなふわふわの羽におおわれるのがふつうですが、品種によっては、黒や白、まだらもようがあるものもあります。卵からかえるとすぐに歩き始め、自分で食物を探します。

赤ちゃんデータ:

分類
(キジ目)キジ目
分布
東南アジア、中国南部、海南島、南アジア(セキショクヤケイ)
体長
43〜60cm
尾長
体重
485〜1020g(セキショクヤケイ)の場合
子供の数
1卵(1日)