シマリスの赤ちゃん

生まれて２週間くらいで、背中にうっすらとしまもようが出てきます。

シマリスは、地上や木の上で食物の木の実などを探し、巣は地下にトンネルをほってくらします。冬は地下の巣穴で冬眠し、春には出産もします。妊娠期間は28〜35日くらいで、生まれたばかりの赤ちゃんの体重は約３ｇほどで、目も閉じていて毛も生えていません。生まれて２週間くらいで、背中にうっすらとしまもようが出てきます。日本でペットとして飼われているシマリスは、チョウセンシマリスと呼ばれる種類で、日本の北海道には、チョウセンシマリスに近いなかまのエゾシマリスがすんでいます。