ロバの赤ちゃん

数十分から1時間ほどで、自分の力で立ち上がり、お母さんのおっぱいを飲みます。

ロバの赤ちゃん_1

ロバの赤ちゃん_2

ウマのなかまですが、祖先は、アフリカにすむ野生のアフリカノロバで、これを人間が飼い慣らしたものです。耳が長いので、ウサギウマと呼ばれたこともあります。寒さや暑さにもたえて、力も強いため、おもに荷物を運ぶために働いています。生まれたばかりの赤ちゃんは、ウマと同じように、お母さんと同じ姿をしています。数十分から1時間ほどで、自分の力で立ち上がり、お母さんのおっぱいを飲みます。日本の動物園では、ふつうのロバのほかに、小型のミニチュアロバが飼われています。

赤ちゃんデータ:

分類
(ウマ目)ウマ目
分布
アフリカ原産
体長
体高90〜160cm
尾長
体重
子供の数
1頭