チンチラの赤ちゃん

生まれたばかりの赤ちゃんは、体重が35ｇほどですが、毛が生えていて、目も見えています

野生のチンチラは、南アメリカの標高３０００〜５０００ｍのアンデス山脈の高地にすんでいます。とてもやわらかく、肌ざわりのいい毛皮をもつために、多くのチンチラがとられ、一時は絶滅しかけました。今、日本でペットとして飼われているものは、人間の手によって増やされたものです。生まれたばかりの赤ちゃんは、体重が35ｇほどですが、毛が生えていて、目も見えています。よちよちと歩くこともできて、お母さんのおっぱいを探します。数日で、草などを食べるようになります。